「演劇で学ぼう」表現する⇆受け止める循環をつくる、アートプログラム

活動報告|四條畷学園高校にて、1年生に向けた授業を実施しました。

|[活動報告・レポート]

四條畷学園高校様にて、2022年10月から11月にかけて、1年生「総合キャリアコース」の生徒のみなさんに向けた「演劇で学ぼう」プログラムの授業を実施しました。

100分間(2コマ)の授業で、コミュニケーションゲーム(身体表現、言語表現などのワーク)を体験してもらい、最終的には、短い演劇の創作体験として「イスのある風景」のワークを実施しました。

※「椅子のある風景」のワークについては、こちらでご紹介しています。

今回の授業には「保育系の進路に関心のある生徒さんが多い」とのことだったので、講師から「子どもたちの表現活動に関わるとき、自分がどういう声かけに気を配っているか」についても触れながら、授業を進めていました。

先生からは、

授業をみていて「あ、この子がこんな表現をするんだ」という発見があります
「1年生はまだ、グループワークするには早いのかな」と思っていたんですが、でも、できるんだなって、生徒たちの様子を見ていて思いました。

といったお声をいただきました。

100分間×1回の時間数という短めの時間設定でしたが、短い時間の中でも「みんなでつくることを楽しむ」を体験してもらえたのではと振り返っています。

生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました!