アクティブラーニング・演劇ワークショップ研究会、シンポジウムのお知らせ
|[未分類]2019年度も終わりが近づいてきました。この一年も様々な活動を行ってきました。
その中の一つ、直接民主制による意思決定を体験する対話型演劇ワークショップ『件の宣言』と、その子ども向け教材『KIDSの宣言』。イーコンテンツ教材を用いた2つのワークショップに関して、連続でシンポジウムを開催することになりました。
シンポジウム:Eコンテンツ教材『KIDSの宣言!』とその活用について
2月29日(土) 19:30〜21:00
会場:AKIKAN
子どもたちが他者との関わりの中で「ルール作り」と「対話の知識と技能」を使える形で獲得していくアクティブラーニング型プログラム『KIDSの宣言!』を、Eコンテンツ教材として開発しました。
2019年度子どもゆめ基金の助成により作成したその教材のご紹介と、そもそも対話とは?子どもたちに必要なコミュニケーションとは?そのような疑問を様々な視点から議論を行います。
進行:蓮行(大阪大学)
ゲスト:渡辺貴裕先生(東京学芸大学)
主催:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
助成:子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)
お申し込み:https://dbf.jp/fueki/index.cfm?f=fk20022902
アクティブラーニング・演劇ワークショップ研究会vol.2
シンポジウム:演劇ワークショップを活用した国際交流について
3月1日(日) 15:30〜18:30
会場:AKIKAN
第一部 15:30〜16:30
『件の宣言』は、直接民主制による意思決定を体験する対話型演劇ワークショップです。2019年度は、英訳を追加したインターナショナルバージョンのEコンテンツを用いて、外国人留学生と一緒に体験しました。そんな1年間の活動報告と、演劇×国際交流の今後について、お話ししましょう。
助成:京都市外国人留学生交流等促進事業
第二部 16:45〜18:30
第一部の「件の宣言」の活動報告も受けて、教育、学習の場でのアクティブラーニングの実践方法、演劇の手法を用いたコミュニケーションワークの活用方法、学校教育における芸術家、ファシリテーター、ワークショップデザイナーのマッチングの可能性をテーマに、ワークショップ形式の勉強会を開催します。
教員(教育現場に携わる方)、アーティスト、ファシリーテーター、企業の方々、皆様のご参加をお待ちしています。
ゲスト:川島裕子先生(大阪成蹊大学)、中野遼子先生(大阪大学)
主催:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
協力:劇団衛星