応援メッセージ　ー鮫島輝美 先生よりー

鮫島輝美 先生
関西医科大学看護学部

コロナウイルスの世界的流行によって、「一緒に〇〇する」という機会が激減してしまいました。また、人と接触する感覚が過敏になりすぎて、人と触れ合うことに罪悪感を感じることさえあります。同時に、これだけ他者と接触しないことで、日常生活が一変してしまうことを実感しました。やっと、そういった状況から解放されたと同時に、人と接触することへの免疫が下がっている気がします。

以前から、看護師養成のコミュニケーションの授業に演劇ワークショップを導入してきました。なぜなら、どうしても座学中心で、頭で考えがちになってしまうからです。コミュニケーションが重要視される対人援助職では、身体を使った関係づくりがとても重要です。知らない同士でも緩やかなつながりができ、さまざまな学びが散りばめられている演劇ワークショップは、今の子どもたちにぴったりの学習環境だと考えています。また、そろりそろりと人への接触を疑似体験できる貴重な機会だと感じています。失敗しても大丈夫、心理的安全性の確保された学習環境として、演劇をぜひ導入してみませんか。

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鮫島先生、応援メッセージをお寄せいただき、ありがとうございます！

これからも、多くのみなさまから頂戴した応援メッセージや、クラウドファンディングに関連するイベントのご案内など、ページ本文で伝えきれなかったことを、こちらの新着情報を通して発信していきます。

引き続き、私たちのプロジェクトに関心をお寄せいただけますと幸いです。

応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします！