応援メッセージ ー記村聡子 先生よりー

記村聡子 先生
園田学園女子大学 人間健康学部 教授

人と向き合い、その人の健康や暮らし、人生そのものに関わる「看護」という営みを教育・研究する中で、ヘルスコミュニケーションの重要性を感じています。

個人や集団の健康を維持・向上させるために必要な情報を提示し、意思決定・行動変容を促すためには、「伝える」ではなく「伝わる」ことが重要ですが、これは本当に高度な技術だと思います。

相手の立場に立つとは?暮らしに思いを馳せるとは?そんな、1つ1つの経験の積み重ねで、少しずつスキルを向上させていきます。

これは、患者側にも言えることではないでしょうか。患者が発言しやすい環境を作ることはもちろん専門職の役割ですが、そこで、ご自分の思いを発言し必要な情報を得、自己決定する力もまた必要なことだと思います。

コミュニケーションの観点から応援メッセージを書きましたが、おそらく、このプロジェクトはそこに留まらず、多様な効果をもたらすのでしょう。対人能力を育み、自身を豊かにするこのプロジェクトを応援します!

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記村先生、応援メッセージをお寄せいただき、ありがとうございます!

これからも、多くのみなさまから頂戴した応援メッセージや、クラウドファンディングに関連するイベントのご案内など、ページ本文で伝えきれなかったことを、こちらの新着情報を通して発信していきます。

引き続き、私たちのプロジェクトに関心をお寄せいただけますと幸いです。

応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!